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ザイザルシロップは赤ちゃんでも使える?

クシャミをする女性

一般的にザイザルは錠剤で服用するものですが、飲みやすくするためにシロップ状にしたザイザルシロップも発売されています。
あくまでも飲みやすくするためにシロップ状にしたものであり、効果は錠剤のものと変わりありません。
ただし使用するさいに有効成分のレボセチリジンの含有量に注意する必要があります。

ザイザルシロップは甘い液体で、変なにおいもなく飲みやすいものです。
そのままでは甘すぎる場合には水で甘さを薄めて飲むこともできるもので、主に錠剤の薬を飲むことが出来ない人に対して使用されます。
このため対象としては赤ちゃんや子供、成人でも飲み込む力が弱まっている人などです。
このためザイザルシロップは幼い子どもにも利用することができます。
使用は、赤ちゃんでも6か月以上が過ぎている場合です。
ただ赤ちゃんといっても個人差があり体重やその状況によって異なるものです。
このため6か月以上が経過しているからといって、独自の判断で乳児および子供に使用するのはリスクがあるため行わないのが良いでしょう。
乳児や子供の場合には医師の診断を受けて用法用量を守って使用することが副作用による事故を避けるためには大切です。

一方でザイザルシロップは子供向けというイメージがありますが、もともと錠剤を飲み込むのが苦手といった場合には、医師に相談すればシロップ剤を処方してくれることがあります。
ザイザルシロップの用法用量は、15歳以上では1回10mlを1日1回就寝前に服用します。
ただこれは標準的なもので、場合によっては最大20mlまで処方されることがあります。
15歳未満の子ども乳児の場合には、用法用量は変わり、7歳から15歳までは5mlを1日2回、1歳から7歳までは2.5mlを1日2回です。
また6か月から1歳未満では2.5mlを1日1回使用しますが、これも患者の状況によって異なりますが、特に成人と異なり保護者がしっかりと用法用量を守って与える必要があるものです。
なお、就寝前に服用することで副作用の眠気によるリスクを減らすことが出来ます。

ザイザルの効果そのものは大人であれば1日1回の服用で済ませられることができますが、1歳から15歳までは2回の服用が求められるものです。
また就寝前の使用であれば副作用によるリスクはそれほど考えずに済みますが、1日2回の使用であればそういうわけにはいきません。
このため副作用として眠気や口の渇きが起こることもありますから、このことを理解させたり周囲に知らせておく必要があります。

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