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湿疹とは?放置して悪化する前に対処しよう!

鼻をかんでいる男性

花粉症の多くは、粘膜で起こるもので症状としても目や鼻が中心です。しかし、アレルギー自体は身体のどこで起こってもおかしくないもので皮膚にあらわれることもあります。皮膚であらわれる症状としては湿疹で、一過性のケースもありますが、悪化するリスクもあるためいつまでも治らないような場合には治療を受けることが大切です。

湿疹の症状としては、皮膚の表面で炎症が起こることです。このため多くの場合にはかゆみが発生し色が赤くなります。また場合によっては皮が剥けたり、水疱になったり、化膿してしまうこともあります。それとかゆみや不快症状から掻いてしまうことも多く、それが原因で細菌が傷口から入りさらに悪化する可能性もあるものです。なお湿疹は発疹のひとつになりますが発疹はかゆみを伴わないような皮膚の病変を指すのに対して、湿疹はかゆみや水疱を伴うものを指します。湿疹の原因となるものは外的要因と内的要因があり複雑なものですが、いずれもアレルギーによって引き起こされます。外的要因としては花粉のほか金属や化学物質、また食べ物や薬といった外部から取り入れられたり、晒されたりしたものが影響して起こり、内的要因は健康状態やストレスなどが原因になりえるものです。このため薬で症状を抑えても、根本的な改善には至らないケースも多くあります。

湿疹は一過性のものもありますが、放置すると悪化してしまうこともあるものではやめの対処が重要です。基本的な治療は軽度な場合には抗ヒスタミン薬を使ってかゆみ症状を抑えるというもので、掻いてしまうといったことから皮膚を傷つけるのを防ぎます。抗ヒスタミン薬は外用薬と内服薬がありそれぞれ症状に合わせて使用するのがベターです。しかし、湿疹でも猛烈な炎症をもたらすケースもあり、このような場合には抗ヒスタミン薬だけでは十分な効果を得ることができません。炎症が抑えられないことでストレスを感じて、ますます悪化することになります。このよう炎症が起こっている場合にはステロイドが使用されます。

ステロイドは外用薬が用いられますが、作用としては劇薬であり過度に使用するとかえって身体にダメージを与えるものです。特に皮膚の場合には皮膚そのものの免疫力を失わせることになりかねません。このためステロイドは症状に合わせて強さを選び使用していくものです。またステロイドはあくまでも炎症を抑えるものですから、かゆみを抑えるために内服薬の抗ヒスタミン薬と併用したりして使用します。いずれにしても放置せずにはやめに対処すれば、ステロイドを使うとしても回数が少なくて済みますし、場合によってはステロイドを使わずに治療することが可能です。

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